栗原佑二郎
    GRIP本店シェフ(入社7年目)

    「料理」のその先をしっかりと見つめるシェフ

    池袋「GRIP」本店のシェフとして厨房を任される栗原さん。偶然、「GRIP」へ食事に来たのがグリップセカンドとの最初の出会いだったそうです。店内の雰囲気やスタッフの心地よいサービスに「いいお店だなぁ」と素直にそう思い、そのまま面接を申し込んで入社に至りました。それまでも料理人として働いていた栗原さんですが、この会社に入って驚いたことも多かったそうです。グリップセカンドでの料理人の仕事ぶりとは、いったいどんなものなのでしょう?

    美味しいものを作るだけではダメ。自己満足じゃない仕事の追求

    「料理人っていわゆる技術職じゃないですか。だから、どれだけ美味しいものを作れるかってことに専念していたんです。」と栗原さん。でも、それではダメだということに、社長の信也さんや女将、シェフの言葉から気づかされたと言います。「どんなに美味しい料理ができても、汚いキッチンが見えれば台無しだし、接客が悪ければ気持ちよく食べられませんよね。でも、そこまで気にしたことが正直なかったんです。」と、当時の気持ちを明かしてくれました。「最初はものすごく戸惑いました。お客様に挨拶をしようにも、全然笑顔になれなかった。表情がすごく硬くって(笑)」と、その時の自分を恥ずかしそうに振り返ります。「挨拶に始まってお客様のお出迎えやお見送り、清掃に関しても大事な仕事だと一つ一つ丁寧に教わって。あぁ、そこまで気持ち込めないとダメなんだなって思ったし、料理のことしか考えないって、自己満足なんだと気付きました。」お店で使う食材だって育ててくれる農家さんがいなければ存在しないし、運んでくれる業者がないと手元に届かない。実に数多くの人が関わって初めて料理ができる、ということに感謝するようになって「仕事に対する目線や視点が劇的に変わりました。」と、思い改めた自身の転換点について語ってくれました。

    現場だけではなく、それ以外の活動からも厨房を支えたい

    今後の目標について質問すると、「食材探しや農家さんの畑まで足を運びたいですね。」と意欲を示しました。今現在は現場での仕事を優先していますが、現場スタッフの教育やチームの強化を図った先に、真っ先に取り組みたいと話しています。「(僕らの)お店って、生産現場と消費者の中間=“真ん中”です。だから、ちゃんと生産現場を自分の目で見て、生産者の声に耳を傾けて、その価値を理解したいです。その付加価値が、ちゃんとお客様に届けられたらいいなと思っています。」と、理想を話します。「僕たちのお店や料理をきっかけに、産地や農家に興味を持ったり、家庭での食事にもいい影響が出ればいいですね。」と、料理人としての情熱をあらわにする栗原さんでした。

    エントリーフォーム

    新卒者用
    エントリーフォーム